2025/07/13(日)10:09
「私なんかにできるでしょうか」
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今日は、これまでたくさんのキャストさんと
関わる中で何度も耳にしてきた言葉に
ついてお話させてください。
それは「私なんかにできるでしょうか」
という言葉です。
面接に来られる方の多くが、
どこか申し訳なさそうにこう言います。
「私なんか、特別な取り柄もないし…」
「私なんか、可愛くないし…」
「私なんか、人と話すのも苦手で…」
でも、何年もこのお店を見てきた私が
はっきりお伝えしたいことがあります。
それは「私なんか」なんて言葉は、
全然必要ないということです。
どんな方でも、一歩踏み出すだけで
変わっていける力を持っています。
最初は緊張でうつむいていた女の子が、
1ヶ月後には笑顔で「今日も頑張ります!」
と、自分から声をかけてくれるようになる。
そんな姿を何度も見てきました。
きっかけはいつも小さなことです。
初めて指名をもらえた日。お客様から
「ありがとう」と言ってもらえた日。
思い切って相談して、心が軽くなった日。
その一つ一つが、「私なんか…」から
「私でも大丈夫なんだ」に変わる大事な瞬間
自分を小さく見積もらないでください。
完璧じゃなくて大丈夫です。
不安があって当たり前です。
それでも一歩を踏み出せた勇気が、
何よりも素晴らしいと思います。
「特別な才能を持った人だけが成功できる」
とは考えていません。
誰もが最初は初心者で、不安の中で
少しずつ自信を育てていくものです。
このお店で働く時間が、自己肯定感を
育てるきっかけになれたら嬉しいです。
「私なんか」ではなく
「私でもできるかもしれない」と思えた
その瞬間が、きっと新しいスタート!